リトミックや楽器のレッスンの最終的な目的は、音楽性を育むことにあり、演奏技術を高めることを目標とすることが一般的と考えます。しかし、音楽というものは、その技術や知識を学ぶためにあるだけではなく、「音楽」をツールとして使うことで、得ることができる恩恵が多々あると私は考えます。
その中の一部を具体的にあげてみますと‥‥
●音楽を取り入れることで言葉の発達が促される
●音楽とともに楽しく身体を動かすことが協調運動の促進につながる
●○○しながら○○する、というようにinputとoutputが同時に行われることにより前頭葉が鍛えられる
●音符を読み演奏するなど、音楽活動は、ビジョントレーニングにもつながり、視覚や聴覚と身体の協応促進のために役立つ
●音楽は心をほぐし、コミュニケーションの助けとなる
・・・etc.
そのような音楽の力を利用して、今促していきたい事に重点をおき、工夫を加えて音楽あそびを行なっていくという、療育的な音楽活動を行うことが、この「わくわく療育レッスン」です。
音楽あそび→発達促進→音楽活動促進→発達促進 そんな良い循環となることが理想です。
わくわくミュージックでは、日頃から、ピアノレッスンやリトミックの中でもドラム演奏を取り入れています。ドラムを叩くことはリズム感がよくなるだけでなく、好きな音楽に合わせて演奏することはとても楽しく、ストレス発散にもなります。
★上記のレッスンを組み合わせることができます。
療育はお家に居ながらでも行うことができます。おうちの方に、発達や療育のことを少しずつ学んでいただきながら、おうちで簡単にできる療育を考えていきます。オンラインでお子さまの状況をお聴きし、お子さまに合った療育的な遊びを提案させていただきます。お子さまと一番長く接している保護者さんだからこそ、お子さまと楽しい時間を過ごしてほしいし、そしてそれによって発達が促進されたら、もっと嬉しいですよね。
パソコンがなくても、スマホやタブレットでご受講いただけます。
コンテンツ(動画)の視聴と、定期的な個別セッションを通して進めていきます。
2023年5月から開講いたしますので、現在予約受付中です。
詳細は今しばらくお待ちください。
ピアノなどの楽器の習い事が、脳の発育のために有効であることが脳科学者たちから発信されるようになってから、障がいを持つ子どもたちが音楽教室に通うことが多くなったように思います。でも、実際のところ、現場では「どうして良いかわからない」「何をすれば良いかわからない」という先生方のお悩みを聞くことも多いのです。発達の特性はそれぞれ違うので決まったセオリーを当てはめることはできないのですが、発達の道筋を知って、今どの段階にいるのかがわかると、自ずと課題(今できること)が見えてきます。その課題と教材をうまく組み合わせることでレッスンを有意義な時間にすることができます。その具体的な支援を共に考えていくのが、このコースです。
コンテンツ(動画)の視聴と、定期的な個別セッションを通して進めていきます。
2023年5月から開講予定です。
詳細は今しばらくお待ちください。
ダウン症のあるお子さまを育てているおうちの方のためのコミュニティです。
私の娘にダウン症があります。当事者にしかわからない悩みや困りごと、そして楽しさや可愛さを共有し合って、心のオアシスにしてほしいという思いがまずあります。また、おうちでできる療育や情報も発信していきたいと思っています。
(準備中。しばらくお待ちください)